【2025年最新】犬と一緒に快適キャンプ！犬連れファミリーにおすすめのテント6選

「愛犬と一緒にキャンプを楽しみたいけど、どんなテントを選べばいいのか迷ってしまう…」そんなお悩み、ありませんか？

犬連れファミリーにとって、テントは“人も犬も快適に過ごせる空間”であることが何より大切。広さや通気性、設営のしやすさなど、選ぶポイントはたくさんあります。

この記事では、犬連れキャンプにぴったりなファミリーテントを6つ厳選してご紹介！それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説しますので、理想のテント選びの参考にしてくださいね。

犬連れファミリー向けテントの選び方【快適なキャンプのコツ】

犬連れでのファミリーキャンプでは、「人と犬が一緒に快適に過ごせるか」がテント選びの重要ポイント。

サイズや素材、設営のしやすさによって、キャンプ中の快適さやストレスの少なさは大きく変わります。

ここでは、実際に犬連れでキャンプを楽しむ家庭が重視すべき3つの視点から、テント選びのコツを紹介します。

愛犬も快適！広さと高さのポイント

犬と一緒にキャンプをするなら、広々とした室内空間のあるテントが理想です。人間用のスペースだけでなく、犬がくつろげるスペースも必要になります。

また、高さのあるテントなら腰をかがめることなく移動できるため、大人の着替えや犬のお世話もしやすくなります。

特におすすめなのは、広さのある「ツールーム型」や、天井が高く解放感のある「ドーム型」。どちらもファミリーキャンプとの相性が良く、犬ものびのびと過ごせます。

爪や湿気に強い素材・耐久性に注目

犬の爪や歯に強い素材や防水性が高いものが望ましいです。犬は、テントの生地を引っ掻いたり噛んだりすることがあります。

また、キャンプ中に雨が降ってくることもあるでしょう。気候や場所にもよりますが、晴れている日でも朝露でテントがびしょ濡れになることもあります。そのため、素材や耐久性にこだわって選ぶことが大切です。

おすすめなのは、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維や、コットンやキャンバスなどの天然繊維です。合成繊維は、軽くて丈夫で防水性が高いです。天然繊維は、重くて丈夫で通気性が高いです。キャンプ中の状況や予算に合わせて、素材を選ぶと良いでしょう。

設営・撤収のしやすさも重要な理由

犬連れキャンプでは、設営や撤収にかかる時間や手間も重要です。長時間かかると犬が落ち着かなかったり、準備で疲れてしまうことも。設営が簡単なテントを選ぶことで、家族全員がスムーズにキャンプを楽しめます。

おすすめは「ワンポールテント」や「エアータイプテント」。前者はシンプルな構造で短時間で設営可能、後者は空気を注入するだけで完成するため、力のない方や初心者にもぴったり。撤収も簡単なので、帰宅時の負担も減らせます。

犬連れキャンプにおすすめのテント6選【2025年版】

犬連れキャンプにぴったりなテントを選ぶには、広さや設営のしやすさ、耐久性などを総合的にチェックすることが大切です。

ここでは、この記事で紹介する6つのテントを一覧で比較できる表をご用意しました。

設営のしやすさや特徴、おおよその価格帯などをまとめていますので、まずは気になるテントを見つける参考にしてください。

気になるテントがあれば、表の下で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

商品名	定員	設営のしやすさ	重量	素材	特徴	価格（目安）
S’MORE Dolce lodge	4～6人	△（やや難）	約30kg	TC素材	フォトジェニック／ロッジ型	112,980円
WAQ Alpha TC/FT	4〜5人	◎（簡単）	約16.5kg	TC素材	アレンジ自由／遮光素材	43,800円
コールマン タフスクリーン2ルーム	4〜5人	○（アシスト付）	約21kg	ポリエステル	遮光性◎／王道2ルーム	119,900円
ロゴス エアマジック	5〜6人	◎（ポンプ式）	約28kg	ポリエステル	エア式／設営8分	286,000円
スノーピーク ランドロック	5〜6人	△（要慣れ）	約22kg	ポリエステル	高品質／大型2ルーム	217,800円
DOD ワンポールテントL	8人	◎（簡単）	約12kg	ポリエステル	コスパ◎／かわいい	37,720円

S’MORE Dolce lodge｜おしゃれ重視のロッジ型テント

ロッジのような見た目が印象的なS’MORE Dolce lodgeは、6人が寝られる大空間で、犬とのびのび過ごしたいファミリーにぴったり。

風通しも良く、見た目の可愛さも相まって、写真映えを狙いたい方にもおすすめです。

ただし、設営には少しコツが必要なので、慣れが必要かもしれません。

特徴	高さもあり6人が寝られる広々空間で快適に過ごせる。 メッシュ付きの窓がたくさんあって、風通しが良い。
メリット	とにかくおしゃれで注目度抜群。
デメリット	重量が約30kgあり重い。慣れるまで設営が大変。
口コミ	メッシュの窓が多く、夏は通気性があってよい。  とにかく見た目がめちゃめちゃ映えます。中に何を置いてもフォトジェニック。  立って歩けるのも素晴らしいです。本当にロッジみたいです。  ポールが錆びやすく、メンテナンスが面倒。

WAQ Alpha TC/FT｜アレンジ自在のワンポールテント

ワンポール構造で設営が簡単なうえ、TC素材のため遮光性が高く、焚き火との相性も抜群。

愛犬と焚き火を囲みながら過ごすのに最適なテントです。

さまざまなレイアウトが楽しめるのも魅力ですが、雨に濡れるとやや乾きにくい点には注意が必要です。

特徴	ワンポールテントで設営が簡単。 TC素材で遮光性が高く、火の粉にも強い。
メリット	いろいろなアレンジが楽しめる。
デメリット	防水性はあるものの、雨に濡れると重くなり乾かすのが大変。
口コミ	生地も厚くて縫製も綺麗!キャノピーポールやメッシュインナーも付いていてコスパも最高です!  ワンポールテントは初めてですが、想像通り簡単設営ですね。  ソロだと快適に、３人でもコット並べて寝ることもできました。  思った以上に小さい。

コールマン タフスクリーン2ルーム｜家族で広々2ルーム

王道ブランド・コールマンの2ルームテントは、犬と一緒でもゆったり寝られる広さが魅力。

遮光性と通気性に優れ、ファミリーで快適に過ごせます。設営補助クリップ付きで、1人でも組み立てやすいのも高ポイント。

初心者にも選ばれやすい一張です。

特徴	広々としたツールームテントで、愛犬と一緒にゆったり寝られる。 熱や湿気がこもりにくく、涼しく快適に過ごせる
メリット	1人でも設営できるアシストクリップがついている。
デメリット	キャンプデビューのファーストテントに選ぶ人が多く、人と被る。
口コミ	遮光性も良く、広くてハスキー犬と家族４人でも十分な広さで快適です。  180cmの私も屈まずに移動できるのが快適さの一番大きいところかなと思います。  以前使用していた物より遥かに遮光性に優れていて設置もとても楽になり購入して良かった。  ペグは使い物にならなくて抜いたら曲がるか割れるかしてました。

ロゴス エアマジック｜設営8分！巨大エアテント

電動ポンプであっという間に設営できるエアテント。

大型サイズで複数人＋犬でも余裕のスペースがあり、快適性は抜群です。設営と撤収がとにかくラクなので、小さな子どもや犬連れでも安心。

ただし、雨天時の使用にはやや注意が必要です。

特徴	付属のポンプを使って簡単に立ち上げられる。 超大型で広々過ごせる。
メリット	専用ポンプで設営まで約8分、空気を注入するだけで設営が完了。
デメリット	雨に弱い、雨漏りするとの口コミも。
口コミ	作りも丈夫で、連泊キャンプでも空気が抜けることはなかったですよ。  フルクローズしても余裕で歩き回れる。  設営は電動ポンプ、撤収は弁を外すだけで一瞬で空気を抜くことができ、キャンプがさらに楽しくなりました！。   お盆に初めて使用して、その日が雨だったのですが、雨漏りが半端ない。

スノーピーク ランドロック｜高スペックな王道モデル

キャンプ上級者にも愛されるスノーピークの定番モデル。

広いリビングと寝室が一体になった構造で、犬連れでも余裕をもって過ごせます。耐久性も高く、長く使いたい方におすすめ。

ただしサイズが大きいため、設営には時間と体力が必要です。

特徴	リビングと寝室がまかなえる2ルームシェルター。 ベーシックながらスペックの高い定番モデル。
メリット	大型シェルターで犬連れファミリーでも広々快適。
デメリット	大きく重いため、設営や撤収に時間がかかる。
口コミ	大人2人に子供1人と犬1匹でしたがリビングも寝室も文句なしの広さ。  室内高があるランドロックでキャンプした翌日は、腰が楽です。  電気コードを入れられるファスナーなど細やかな機能が最高です！  ポールが意外と曲がりやすい。設営時、風が強いと普通に曲がる。

DOD ワンポールテントL｜コスパ重視で手軽に広々

リーズナブルなのに十分な広さと快適さを備えたDODの人気テント。

設営が簡単で見た目も可愛く、犬と一緒におしゃれなキャンプを楽しみたいファミリーに人気です。

寒い季節にはスカートがない点がやや気になるかもしれませんが、春〜秋の使用には申し分なしです。

特徴	背が高いため、開放感たっぷりでリラックスできる。設営が簡単。
メリット	他社のワンポールテントと比べるとリーズナブル。
デメリット	スカートがないため、寒い時期は隙間風が気になる。
口コミ	大人２人、子ども3人ゆったり過ごせます。  楽しく可愛くキャンプしたくて買いました。4人家族で広々使えます。  前後開くので、風通しもよい。設営も簡単。  収納時8角形ということもあり畳むのが難しい。

愛犬と楽しむテント選びのまとめ

犬連れファミリーにとって、テントは「寝る場所」以上の意味を持ちます。広さや通気性、設営のしやすさなどをしっかり考慮すれば、人も犬もストレスなく快適に過ごせるキャンプが実現します。

今回ご紹介した6つのテントは、それぞれに魅力と特徴があり、家族構成やキャンプスタイルによってベストな選択は異なります。ぜひ愛犬とのアウトドア時間がもっと楽しくなるような、お気に入りの一張を見つけてくださいね。