犬連れファミリーにとって、テントはキャンプの快適さを左右する重要なアイテムです。しかし、どんなテントが犬連れに向いているのでしょうか?
今回は、犬連れファミリーにおすすめのテントを6つご紹介します。それぞれのテントの特徴やメリット、デメリットを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
犬連れファミリーにおすすめのテントの選び方
テントのサイズや形
愛犬と一緒にキャンプをするには、広々としたテントを選ぶと快適です。また、犬連れに限ったことではないですが、高さがあるテントだと腰をかがめる必要がなく、腰痛予防にもなります。
高さがあると着替えもしやすいですよ!
愛犬と一緒の場合、人間のためのスペースだけでなく、犬が伸び伸びと過ごせるスペースも必要です。そこでおすすめなのは、ツールームやドーム型などの広いテントです。ツールームは広々とした空間で、犬連れや家族とのキャンプに最適です。一方、ドーム型テントは天井が高くて解放感があるので、ゆったりとした空間が作れます。犬連れでのキャンプには、ぜひこのようなテントを選んでみてください。
我が家のテントは3代目ですが、広さと高さにはこだわっています。
テントの素材や耐久性
犬の爪や歯に強い素材や防水性が高いものが望ましいです。犬は、テントの生地を引っ掻いたり噛んだりすることがあります。
また、キャンプ中に雨が降ってくることもあるでしょう。気候や場所にもよりますが、晴れている日でも朝露でテントがびしょ濡れになることもあります。そのため、素材や耐久性にこだわって選ぶことが大切です。
おすすめなのは、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維や、コットンやキャンバスなどの天然繊維です。合成繊維は、軽くて丈夫で防水性が高いです。天然繊維は、重くて丈夫で通気性が高いです。キャンプ中の状況や予算に合わせて、素材を選ぶと良いでしょう。
テントの設営や撤収の手間
犬と一緒にキャンプをする場合は、手間が少なく設営が簡単なワンポール式やエアータイプが便利です。
ワンポール式のテントは、ポールが一本しかなく、簡単に組み立てることができます。設営にかかる時間が短いため、犬や子供たちが待ちくたびれることもありません。
エアータイプのテントは、空気を入れるだけで簡単に設営できます。一度に広げることができるため、数分でテントを張ることができます。また、撤収も簡単で、空気を抜くだけで片付けることができます。
おすすめのテント6選
S’MORE Dolce lodge ロッジ型ポリコットンテント
特徴 | 高さもあり6人が寝られる広々空間で快適に過ごせる。 メッシュ付きの窓がたくさんあって、風通しが良い。 |
メリット | とにかくおしゃれで注目度抜群。 |
デメリット | 重量が約30kgあり重い。慣れるまで設営が大変。 |
口コミ | とにかく見た目がめちゃめちゃ映えます。中に何を置いてもフォトジェニック。 立って歩けるのも素晴らしいです。本当にロッジみたいです。 ポールが錆びやすく、メンテナンスが面倒。 | メッシュの窓が多く、夏は通気性があってよい。
\ 愛犬との写真も映えること間違いなし /
WAQ Alpha TC/FT ファミリーテント
特徴 | ワンポールテントで設営が簡単。 TC素材で遮光性が高く、火の粉にも強い。 |
メリット | いろいろなアレンジが楽しめる。 |
デメリット | 防水性はあるものの、雨に濡れると重くなり乾かすのが大変。 |
口コミ | ワンポールテントは初めてですが、想像通り簡単設営ですね。 ソロだと快適に、3人でもコット並べて寝ることもできました。 思った以上に小さい。 | 生地も厚くて縫製も綺麗!キャノピーポールやメッシュインナーも付いていてコスパも最高です!
\ ワンポールで設営ラクラク /
コールマン タフスクリーン2ルームエアー/LDX+
特徴 | 広々としたツールームテントで、愛犬と一緒にゆったり寝られる。 熱や湿気がこもりにくく、涼しく快適に過ごせる |
メリット | 1人でも設営できるアシストクリップがついている。 |
デメリット | キャンプデビューのファーストテントに選ぶ人が多く、人と被る。 |
口コミ | 180cmの私も屈まずに移動できるのが快適さの一番大きいところかなと思います。 以前使用していた物より遥かに遮光性に優れていて設置もとても楽になり購入して良かった。 ペグは使い物にならなくて抜いたら曲がるか割れるかしてました。 | 遮光性も良く、広くてハスキー犬と家族4人でも十分な広さで快適です。
\ 遮光性バツグン、涼しくて快適 /
ロゴス エアマジック リビングハウス WXL-AI
特徴 | 付属のポンプを使って簡単に立ち上げられる。 超大型で広々過ごせる。 |
メリット | 専用ポンプで設営まで約8分、空気を注入するだけで設営が完了。 |
デメリット | 雨に弱い、雨漏りするとの口コミも。 |
口コミ | フルクローズしても余裕で歩き回れる。 設営は電動ポンプ、撤収は弁を外すだけで一瞬で空気を抜くことができ、キャンプがさらに楽しくなりました!。 お盆に初めて使用して、その日が雨だったのですが、雨漏りが半端ない。 | 作りも丈夫で、連泊キャンプでも空気が抜けることはなかったですよ。
\ 付属のポンプで空気を注入するだけで設営完了 /
スノーピーク ランドロック
特徴 | リビングと寝室がまかなえる2ルームシェルター。 ベーシックながらスペックの高い定番モデル。 |
メリット | 大型シェルターで犬連れファミリーでも広々快適。 |
デメリット | 大きく重いため、設営や撤収に時間がかかる。 |
口コミ | 室内高があるランドロックでキャンプした翌日は、腰が楽です。 電気コードを入れられるファスナーなど細やかな機能が最高です! ポールが意外と曲がりやすい。設営時、風が強いと普通に曲がる。 | 大人2人に子供1人と犬1匹でしたがリビングも寝室も文句なしの広さ。
\ スノーピークの中でも不動の人気テント /
DOD(ディーオーディー)ワンポールテントL
特徴 | 背が高いため、開放感たっぷりでリラックスできる。設営が簡単。 |
メリット | 他社のワンポールテントと比べるとリーズナブル。 |
デメリット | スカートがないため、寒い時期は隙間風が気になる。 |
口コミ | 楽しく可愛くキャンプしたくて買いました。4人家族で広々使えます。 前後開くので、風通しもよい。設営も簡単。 収納時8角形ということもあり畳むのが難しい。 | 大人2人、子ども3人ゆったり過ごせます。
\ コスパ最強!簡単設営 /
まとめ
犬連れファミリーにおすすめのテントは、広さや高さ、素材や耐久性、設営や撤収の手間などを考慮して選ぶことが大切です。
今回ご紹介したテントは、それぞれに特徴やメリット、デメリットがありますので、自分たちのニーズに合わせて選んでくださいね。